インデラルの作用時間|緊張に効果のあるインデラルであがり症を克服しよう

緊張に効果のあるインデラルであがり症を克服しよう

インデラルの作用時間

薬シート

インデラルは服用してから、およそ1時間程度で効果を発揮しはじめます。
持続する時間は大体3時間から4時間ほどで、作用時間も極端に長くないので薬が体内に留まりにくく、薬による倦怠感が残りにくいというメリットがあります。
緊張時の声の震えは、動悸から起こる場合が多いので、声の震えに悩んでいる人には特に効果的といえるでしょう。
狭心症などの治療を目的として使われる場合と、あがり症対策や緊張対策を目的として使われる場合では、使い方はもちろん、服用量も違うので注意が必要です。
あがり症対策や緊張対策として使う場合は、一般的に、狭心症などの治療目的で使うときよりも少量を服用します。

何故、インデラルがあがり症にも効果があるのか気になるという人もいると思います。
人間は興奮や恐怖、緊張、不安などを感じると、ノルアドレナリンという神経伝達物質が分泌され、交感神経の働きが高まります。
交感神経は自律神経の一つで、身体を活動的な状態へ導くもので、基本的に自分の意思で制御することができません。
あがり症の人は何らかの原因によって、交感神経を通してノルアドレナリンが心筋のβ受容体と呼ばれるレセプターと結合したときにその働きが過剰になり、心拍や血圧の激しい上昇や震えなどの症状が現れます。
インデラルに含まれている有効成分であるプロプラノロールには、β受容体と結合することを阻害する効果があるので、あがり症の人がインデラルを飲むとこれらの症状を抑えることができます。